企業が安全に社内ネットワークを利用するために使用されているvpnですが、このメリットは企業だけでなく個人で使用する場合にも通じることがあります。
実際にどんなメリットを受けられるのかについて紹介します。
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今さらだけどVPNって何?
そもそもVPNって何のこと?
なんとなくはわかるけど、今さら人に聞けないし…
と、思っている方は多いはず。
ここでは「そもそもVPNって何のこと?」ということからお話ししますね。
VPNとは「Virtual Private Network」の略称で、仮想の専用ネットワークを構築する技術のこと。VPNを使うことで通信内容を暗号化できるんです。ですので、データを盗み見される心配もなくなります。
情報漏洩のリスクも下がるというわけですね。
VPNのメリット
先述の通り、VPNは、仮想の専用回線でネットワークを繋ぐことで情報漏洩やデータの盗み見などのリスクを軽減するというメリットがあります。これは企業だけではなく、個人にも影響があるものなんです。
簡単にまとめると企業では、
- 社内ネットワークの情報セキュリティが高くなる
個人では、
というメリットがあります。
そんなvpnですが、通信方式にはさまざまな種類があるのをご存知でしょうか。例えばip-vpnやssl-vpnなど。
それぞれの通信方式に、セキュリティやカスタマイズができるというメリットやコストがかかる、セキュリティが弱いというデメリットがあります。なので、もし導入を検討している企業や個人の方は、その辺も考えてどの方式にするのかを決めたほうがいいですね。
VPNには会社がたくさん
通信方式以外で気になるのは、VPNを契約する際の会社ではないでしょうか。VPNには会社もたくさんあります。一例を挙げると、openやadguardなど。
もちろん、それぞれメリットやデメリットはあります。ですので、通信方式と一緒にどの会社にするのかについてもよく調べておきましょう。
おすすめVPN7選
VPNのメリットやデメリットについて最後にもう一度まとめるとして、ここからはおすすめのVPNをご紹介していきます。
Surfshark VPN
Surfshark VPNは世界で3番目に人気のあるVPNブランドです。
デバイスのダウンロードやアップロードされたデータを暗号化、安全なトンネルを介して送信してくれます。必要な時だけスキャンを実行し、デバイスのリソースの節約が可能になりました。
さらに、オンライン上でのプライバシーを守りながら、60カ国以上の国へのコンテンツ・ウェブサイトへアクセスが可能。完全無制限で1つのアカウントで好きなだけ同時接続ができるなど、お得感満載です。
ノートンはダウンロード版なので、欲しいときにすぐ利用できるのが魅力。スマホやタブレット、PCなどさまざまなデバイスのセキュリティを守ってくれます。
世界約200カ国に対応しているので、どこにいても安心ですね。
またノートンは、セキュリティソフト評価機関の権威「Dennis Technology Labs」が行う実在する脅威を使用したウイルス検知の正確性を表す防御力の調査で、最高の「※AAA」評価を獲得。
頼りになる防御力を誇っているんです。
Glocal VPN
Glocal VPNは、分かりやすいガイドが用意されているので、VPN初心者の方には心強いと評判です。
在宅勤務の際、社内クラウドシステムなどにIPアドレスで制限をかけていると社外のネットワークからではアクセスができません。ですが、Glocal VPNではVPNを活用した固定IPアドレス付与サービスが提供されているので、ネットワーク環境問わず、いつでも同じ固定IPアドレスが利用できます。
在宅勤務の多い方には嬉しいサービスですね。
MillenVPN
MillenVPNは、月額396円から利用可能。お試しでVPNを利用してみたい方にはおすすめのサービスです。利用はアプリをインストールするだけという手軽さも魅力的ですね。
フリーWiFiのセキュリティが心配・テレワークのセキュリティ強化をしたいという方は、手軽に始められるMillenVPNがおすすめです。
スイカVPN
世界の中でも、中国ではVPNは必須のサービス。なので、中国在住の日本人の方には特におすすめとなります。
中国以外でも、近年はインターネットの閲覧規制の厳しい国が増えています。閲覧規制の厳しい国でもYoutubeやLINE、Instagramなどの利用も問題なくできるのがスイカVPNなんです。
NordVPN
海外からでも制限なしでアクセスできるNordVPN。パナマに拠点を置くVPNプロバイダです。
最新のセキュリティテクノロジーを活用し、オンライン活動が見えなくなるのはもちろん、安全なインターネットアクセスを提供してくれます。
ビットコインが利用できるのも特徴の一つ。30日間の返金保証がついていて、リスクなく始められるのも嬉しいですね。
セカイVPN
セカイVPNは、日本企業が提供しているVPNサービスです。有料版のみの提供ですが、翌月の月末まで、最大2ヶ月間の無料体験ができます。
ネット環境は問わず、各国のセカイVPNサーバーに接続、お好みの国のIPアドレスが使用できるのも魅力的。お好みの国へVPN接続すると、他国のサイトやサービスが使用できます。
個人でVPN接続するメリット
一般的には企業で使われることが多い仮想の専用回線、VPN。個人で利用する場合どのようなメリットやデメリットがあるのかみていきます。
VPN接続のメリットやデメリットには、次のようなことが挙げられます。
メリット
- セキュリティが高くなる
- ストレスを感じることなくオンライン通信が楽しめる
デメリット
- 通信速度が遅くなる
- コストがかかる
1つずつ説明しますね。
セキュリティが高くなる
まず基本的なところでは、iphoneにVPNを接続した場合、圧倒的にセキュリティが高くなるというメリットがあります。
外出先でもVPNに接続しておけば、ショッピング中のモバイルデータなどを公共Wi-Fiを安全に利用しながらセーブできます。
ストレスを感じることなくオンライン通信が楽しめる
例えば、人気のゲームをVPNを使用して行うと、ping値が低い状態でプレイすることができるようになります。つまり、ラグをあまり感じない状態でプレイできるので、ストレスなくプレイができるというメリットがあります。
また、さまざまなオンライン配信なども、海外経由で使用すると日本で契約するよりも安くできたりもするんです。
通信速度が遅くなる
VPNを接続した場合、通信速度が遅くなるというデメリットが発生してしまう可能性があります。これは専用のルータやサーバを介してアクセスするため。
どうしても通信速度が遅くなるのが気になる場合は、IP-VPNなど安定しやすいものを利用するのがおすすめです。
コストがかかる
VPNに限ったことではありませんが、何かを契約するためにはコストはかかるもの。
VPNを契約したいけど「どこがいいのかわからない」という方は、初期費用が安価なものや返金保証制度があるものを選ぶのがおすすめです。
おすすめVPN比較表
最後に、この記事で紹介したVPNをおさらいしておきます。
サービス名 | 月額料金 | 無料期間 | 同時接続 |
【SurfShark】 | 468円 | 4ヶ月 | 無制限 |
返金保証期間 | 30日間 | 3台 | |
【Glocal VPN】 | 990円 | 14日間 | 1台 |
MillenVPN | 396円 | - | 10台 |
スイカVPN | 1,097円 | 30日間 | 3台 |
1,220円 | 30日間 | 6台 | |
1,100円 | 2ヶ月 | 3台 |
VPNのメリットを知り安全にネットを楽しもう
この記事では、VPNメリットやデメリットを紹介しました。
VPNを導入すると情報セキュリティを高めたり、情報漏洩をしないようにできたりします。オンラインでゲームするときも、ストレスを感じることなく楽しむことができるようになるんです。
VPNの会社はたくさんあり、サービスもさまざまなので、いろいろ調べてみて契約をすることが大切ですね。
※情報は2024年2月現在のものです。変更などございましたらお知らせいただけますと幸いです。
※※当ブログでは、さまざまな情報を掲載していく予定です。「あなたの知りたいこと」も受付中!知りたい情報がある方は、コメントにてお知らせくださいね!(可能な範囲で記事にしていきます。)