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VPNとは?そもそもVPNってなんの略?仕組みや方法をわかりやすく解説

リモートワークの普及により、ネットの安全性が注目されるようになってきました。その中でもVPNがネットの安全性を守るために必要なものとして、さまざまな企業に導入されています。

 

個人的にも「気になるけどよくわからない……」という方もいるでしょう。

 

 

この記事ではVPNについて詳しく解説します。

おすすめのVPNも紹介しているので、最後までご覧くださいね。

 

 

※本ページはプロモーションが含まれています。

 

 

 

 

そもそもVPNって?

 

インターネットやSNSの普及、企業はコロナの影響もあり、リモートワークが浸透してきた近年、インターネットに触れる機会が多くなった人も多いことでしょう。

 

 

ですが、インターネットの普及により、ランサムウェアによるサイバー攻撃や情報漏洩のリスクも高まっています。そのため、高い情報リテラシーや情報セキュリティが求められるようになりました。その中で注目されてきたのがVPNというものなんです。

 

ではこの「VPN」について、詳しく説明できる人はどのくらいいるのでしょう?「なんとなくイメージはできるけど…」とか「わからないけど今さら聞けない」という人がほとんどだと思います。

 

 

「そもそもVPNとはなんの略語なのか?」ということからお話ししますね。

 

VPNとは「Virtual Private Network」の略称で、仮想の専用ネットワークを構築する技術のことです。このVPNを使うことで通信内容を暗号化できるので、データを盗み見される心配もなくなります。ひいては情報漏洩のリスクも下がるというわけですね。

 

VPNは日本国内だけでなく、海外でも使えること、スマホやパソコンなどVPN接続ができるデバイスならどんなものでも使用できます。そのためVPNは、「社内ネットワークを安全に使用する」「盗み見や情報漏洩リスクを下げる」など、高い情報セキュリティを保つためにとても重要なものとなります。

 

 

 

VPNのしくみ

 

VPN接続は、「仮想化技術」と「セキュリティ技術」によって成立しています。

 

ここでは、仮想化技術を実現する次の4つのしくみについて解説します。

 

 

1つずつみていきますね。

 

 

トンネリング

まずはインターネットVPN

 

インターネットVPNとは、今あるインターネット上のVPNが搭載されたルーターやサーバーに接続する通信方法」のことです。手軽に低コストでVPNを導入できる方法となります。

 

わざわざ新しく回線を作る必要はなく、今ある回線をVPN接続として使うだけなので、コストはほとんどかかりません。ちゃんとトンネリングを用いているので、セキュリティ面でも安心なんです。

 

 

カプセル化

2つ目はエントリーVPNです。

 

これは通信事業者が提供する光回線を使って閉域IP網に接続すること。VPNを構築する通信方法で先ほどのインターネットVPNとは「特定のユーザーしか使用できない」という違いがあります。

 

インターネットVPNよりも、さらに高いセキュリティが担保されるというわけです。

 

 

認証

3つ目がIP-VPN

 

IP-VPNとは「通信事業者の閉鎖網を利用したIPのみを使用して構築したVPNのこと。エントリーVPNとは異なる回線で、イーサネット専用線を使用するため暗号化を行いません。なので、そのぶん通信速度が担保されています。

 

通信環境はかなり優遇されているんです。

 

 

暗号化

4つ目は広域イーサネットです。こちらは「IP-VPNのIP以外を使って構築したVPNで、自社に合わせたVPNを構築することができるようになっています。つまり、カスタマイズ性が高いVPNといえます。

 

ですがそのぶん、拠点数が多いと費用が高額になってしまう点がデメリットとなります。

 

 

 

厳選!おすすめVPN8選

 

VPNについてわかってきたところで、ここからはおすすめのVPNをご紹介。

 

「お家のインターネットセキュリティ対策を万全にしたい!」「VPNは気になっているけど、種類が多くてどこがいいのかわからない」という方は、参考にしてみてくださいね。

 

 

NordVPN



NordVPNは、パナマに所在地を置くVPNプロバイダ。最新のセキュリティテクノロジーを活用して、安全なインターネットアクセスを提供しています。

制限なしで海外からでもアクセスでき、身元やアクセス場所、オンライン活動を見えなくするグローバルネットワーク搭載。ビットコインの利用ができるのが魅力です。

質問などは24時間年中無休のカスタマーサポート(ライブチャット、メール、チケットシステム)で対応してもらえますよ。

NordVPN

 

 

イカVPN

 

イカVPNを利用すれば、海外から日本国内のVPNサーバーへの接続が可能になります。

 

最近はインターネットでの閲覧規制の厳しい国も増えています。ですがスイカVPNでは、閲覧規制の厳しい国にいてもYoutubeTwitterInstagram、LINEなどの利用も問題なくできるんです。

 

  • 海外在住の日本人
  • IPアドレスを固定したい方
  • 通信を暗号化しセキュリティを強化したい方

には、特におすすめです!

スイカVPN

 

 

セカイVPN



 

セカイVPNは、日本企業が提供している有料のVPNサービス。有料版のみの提供となっていますが、最大2ヶ月間(翌月の月末迄)無料体験が可能です。

旅行や出張で訪れた国で「いつも見ている動画やWebサイトが見られない」「アプリが使えない」といったことを解決してくれます。もちろんプライバシーも守ってくれます。

有料版のみの提供ですが、無料オプション「セカイブラウザ」がついていて、面倒な設定をしなくても、起動するだけで日本のIPアドレスが使えるのが魅力です。

セカイVPN

 

 

Surfshark



Surfsharkの特徴は、ダウンロードや開封時にファイルを安全に保護してくれること。必要な時だけスキャンを実行することで、デバイスのリソースを節約、パーフェクトな安全性を確保してくれます。

さらに、クラウドプロテクトシステムを使用して、未知のファイルをすべて分析。例え数時間前に作成されたファイルでも、セキュリティの脅威をチェックしてくれます。

Surfshark Antivirus

 

 

ノートンセキュアVPN



ノートンセキュアVPNは世界売上シェアNo.1だからこその圧倒的な知名度、安心して利用できるセキュリティソフトです。PCやタブレットスマホを頻繁に利用する方におすすめ。

世界約200カ国で利用でき、困ったときは24時間チャットサポートが対応してくれます。お子さまのネット利用を見守る保護者機能がついているのも特徴です。

世界で一番売れているーノートン

 

 

インターリンク

 

インターリンクは、1995年に国内でインターネット接続サービスを開始した老舗プロバイダー。長い経験と技術に裏付けされた、信頼できるVPNサービスを提供しています。

 

海外や出張先、外出先からでも固定IPの利用が可能で、LTE(4G)やワイモバイル、UQモバイルテザリングでも固定IPが使えるといった特徴があります。

 

初期費用がかからず、契約期間の縛りや違約金がないのも嬉しいですね。今なら最大2ヶ月、無料体験もできますよ。

インターリンク

 

 

Glocal VPN



Glocal VPNでは現在、VPNを活用した「固定IPアドレス」の付与サービスが提供されています。

在宅勤務の際わざわざ出社しなくても、Glocal VPNを使えばネットワーク環境に関係なく、いつでも同じ固定IPアドレスの利用ができます。在宅勤務の多い会社員の方には嬉しいサービスですね。

また、ネットワーク機器の導入も不要で、接続したいデバイスの設定を行うだけですぐに利用が開始できます。

VPN初心者の方には分かりやすいガイドが用意されているのも心強いです。

【Glocal VPN】

 

 

MillenVPN

 

MillenVPNは、大手レンタルサーバーの「mixhost」が提供しているVPNサービスです。

 

月額396円から利用できるので、とってもリーズナブル。アプリをインストールするだけで使えるという手軽さも魅力的ですね。

 

  • フリーWiFiを使った時に情報を抜き取られたくない
  • テレワークのセキュリティ強化をしたい

という方には、コストをかけずに手軽に利用できる「MillenVPN」がおすすめです。

MillenVPN

 

 

 

おすすめのVPNの選び方

 

VPNを選ぶときには、次のようなことに注目しましょう。

 

  • セキュリティ機能はどうか
  • 高速かどうか
  • コスパはどうか
  • 世界各国で対応できるVPNプロバイダを選ぶ
  • 検閲の回避に適しているか見極める
  • プロバイダのノーログポリシーの確認

 

それぞれ説明します。

 

 

セキュリティ機能はどうか

当然のことですが、搭載されているセキュリティ機能が高度なほど安心できますよね。ほとんどのVPNにセキュリティ機能が備わっていますが、信頼度はそれぞれ違います。

 

ご自身の用途に合わせながら、セキュリティ機能が高度なものを選びましょう。

 

 

高速かどうか

VPNを使う場合、通信速度はどうしても低下してしまいます。ですが、通信速度の面が考えられたVPNなら、ストレスを感じずにインターネットが利用できます。

 

最速のVPNなら、通信速度が大幅に低下することなく、インターネットの閲覧や動画の視聴、ファイルのダウンロードが可能です。通信速度が気になる方は、通信速度を重視した選び方がおすすめです。

 

 

コスパはどうか

この記事でご紹介したVPNは、1つのアカウントで10台前後のデバイスを同時接続できるものがほとんどです。中には、接続台数が無制限のVPNも。

 

また、ほとんどのVPNには月間プランと年間プランがあるうえ、さまざまな支払い方法に対応しています。他にも、返金保証がついているもの、契約期間に縛りのないものなど、VPNによってさまざまなサポートがあります。

 

ご自身がコスパが良いと感じるVPNを選ぶことが大切です。

 

 

世界各国で対応できるVPNプロバイダを選ぶ

大手VPNは、世界各国に何百台ものサーバーを構えています。

 

多くのサーバーがあれば、ユーザーがたくさんいても1台のサーバーに集中しにくくなるため、高速通信が期待できますね。

 

 

検閲の回避に適しているか見極める

高性能VPNなら、動画配信サービスにアクセスしたり、ファイルを安全にダウンロードしたりできます。また、オンラインコンテンツへのアクセスが制限されている国では、ネット検閲の回避もできます。

 

VPNのなかには、ネット検閲が厳しい国ではアクセス制限されてしまうものや、動画配信サービスが利用できないものもあります。しかし、高性能VPNであれば、ネット規制の突破に役立ちます。

 

特に海外に行く機会の多い方には、検閲の回避に適しているかどうかの見極めが大切です。

 

 

プロバイダのノーログポリシーの確認

VPN企業に、個人情報やサイトの閲覧履歴、共有したファイルなどを保存されないようにすることも重要です。

 

VPNを選ぶときには、「個人のデータを一切記録しない」という方針を厳しく守っている企業を選びましょう。

 

 

 

おすすめ無料VPN比較表

 

最後にこの記事で紹介したVPNを、一覧でおさらいしておきます。

サービス名 月額料金 無料期間 同時接続
 NordVPN 1,220円 30日間 6台
スイカVPN 1,097円 30日間 3台
セカイVPN 1,100円 2ヶ月 3台
Surfshark Antivirus 468 4ヶ月 無制限
世界で一番売れているーノートン 金保証期間 30日間 3台
インターリンク 1,100円 2ヶ月 3台
【Glocal VPN】 990円 14日間 1台
MillenVPN 396円 - 10台

 

 

 

VPN仕組みを知って充実したインターネットライフを!

 

今回は、VPNの仕組みや選び方を紹介しました。

 

vpnとは「Virtual Private Network」の略のこと。仮想のネットワークを構築する技術を指しています。

 

企業が導入すると社内ネットワークの安全性を高め、データを盗み見や情報漏洩のリスクから守るという高い情報セキュリティが実現可能です。

 

個人で利用する場合でも、ネット検閲が厳しい海外ではネット規制の突破に役立てることができます。

 

VPNのセキュリティ機能やコスパは、種類によってさまざま。

 

ご自身の用途に合わせて、最適なVPNを選ぶことが大切です。

 

 

※情報は2024年2月現在のものです。変更などございましたらお知らせいただけますと幸いです。

 

※※当ブログでは、さまざまな情報を掲載していく予定です。「あなたの知りたいこと」も受付中!知りたい情報がある方は、コメントにてお知らせくださいね!(可能な範囲で記事にしていきます。)